長崎県壱岐市の芦辺町にある兵主神社の紹介をします。
兵主神社とは
兵主神社、読み方はひょうずじんじゃです。
弘仁2年(811年)創建。
仁寿2年(851年)正六位に叙せられたとあります。鏡内左上に、日吉大明神と彫られた石額が祀られ、本殿には「朱買臣」の壁画があります。
朱買臣は前漢の人で貧しくても薪を売りながら独学し、50歳を過ぎてから武帝に見出され、出世したと言われています。
かの有名な二宮金次郎の薪を背負いながら読書をしている姿は、この朱買臣をモデルにしたとの諸説もあります。
兵主神社のご祭神は「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)、「大己貴神」(おおなむちのかみ)、「事代主神」(ことしろぬしのかみ)。
祭典は10月20日例祭・神幸、旧10月29日神迎祭
兵主神社の住所とアクセス
兵主神社は壱岐市内芦辺町にあります。
兵主神社の住所:長崎県壱岐市芦辺町1616
郷ノ浦港から車で15分(8.8キロ)、芦辺港から車で10分(5.9キロ)。
複数の神社巡りをする際はレンタカーがおすすです。
兵主神社の御朱印
兵主神社の宮司さんは複数神社を兼務されていて、常駐してませんので御朱印をもらう時は予約の電話をいれて行きましょう。
兵主神社の御朱印は寄八幡神社でいただけますので予約の電話いれたら、「寄八幡神社」に行きましょう。
兵主神社の御朱印予約電話番号
最後に
壱岐の兵主神社はいかがでしたか?寄八幡神社で御朱印は4箇所分の御朱印がもらえますので参拝後行ってみましょう。
それでは壱岐の神社巡りをお楽しみください。
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