壱岐の数ある神社の中でも、強烈なインパクトある「アレ」が祭られている子宝神社「塞神社(読み方:さいじんじゃ)」の行き方や御朱印について解説していきます。
賽神社(読み方:さいじんじゃ)とは
壱岐には子宝や縁結びの神社があり、観光スポットとして参拝する方も多くいらっしゃいます。
その中でも祭られている「アレ」でも有名である賽神社(読み方:さいじんじゃ)。
町中にある小さな神社でありますが、正面から左に祭られている大きな「アレ」がひときわ目立つ神社です。
写真に細部は写っていませんが、反対側の左には女性の「アレ」も。
触ってお願いすると子宝に恵まれる、良縁が訪れるとも言われています。
その他、縁結び・安産・夫婦和合・受験・性病・交通安全に霊験あらたかな神社とも言われています。
賽神社の由来
見た目からも充分ご利益がありそうなこの賽神社の由来は、
「生まれ、生き、そして土への回帰。永却の輪廻の中で人間はなお、生への執着から性に祈る」
賽の神は、道の分岐点や村境などに祀られている道祖神のこと。
通行する人を守ったり、悪霊や悪病などの災いが村に入るのを防いだり守ったりする神様を言います。
祭神は猿田彦(さるたひこ)の妻の猿女君(さるめのきみ)が祀られています。
猿田彦(さるたひこ)、その妻の猿女君(さるめのきみ)という名前を聞いてピンときた方もいることでしょう。
猿田彦は別記事でも紹介した「男嶽神社の祭神」。その妻である猿女君(さるめのきみ)は「女嶽神社の祭神」でもあります。
賽神社の鳥居と目印
賽神社は郷ノ浦港からほど近いふれあい通りという商店街の中にあります。
小規模の神社ではありますが、このような鳥居と、左側の「アレ」をみるとすぐわかるでしょう。
また、別記事でも紹介した「三益寿司」はこの3軒となりにありますので、参拝の後に美味しい料理を食べるコースも良いのではないでしょうか。
賽神社の御朱印
以前は御朱印の代わりにスタンプでしたが、近年では賽神社でも御朱印の取得が可能となりました。
御朱印は事前に電話予約が必要です。また、同じ宮司さんである国津意加美神社でも取得可能です。
賽神社の住所と行き方(アクセス)
賽神社の住所は壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦70番地
ふれあい通りと宮の通りが交わるところにあります。
最後に
強烈にインパクトある「アレ」が印象的ですが、子宝や良縁、安産など特に女性に人気の賽神社はいかがでしたか?
当サイトの記事を複数読んでみるとわかるように、壱岐の神社はいろいろなところで繋がっています。
繋がりをたどりながら神社巡りをするのも楽しいのではないでしょうか。
お世辞にも公共の交通網があまり発達していませんので、壱岐の観光をスムーズに楽しむにはレンタカーが便利です。
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