壱岐 興神社(こうの)の行き方と御朱印

興神社 壱岐

神社の密度が最も高いことでも有名な壱岐。

全国より神社巡りをこよなく愛する方々が数多く訪れます。

今回は興神社についてご紹介します。

興神社とは

興神社、読み方はこうのじんじゃと読みます。

興神社のご祭神は「足仲彦尊」(あしなかひこのみこと)、「息長帯姫尊」(おいながたらしひめのみこと)、「応神天皇」(おうじんてんのう)、「仁徳天皇」(にんとくてんのう)、「天手力男命」(あまのたじからおのみこと)、「八意思兼神」(やおおもいかねのかみ)、「住吉大神」(すみよしのおおみかみ)です。

祭典は4月13日例祭、神幸 11月13日新嘗際

弘仁2年(811年)創建。

王政時代、官庫の鑰(かぎ)及び、国府政所の印鑑を収める場所だったため、印鑰大明神の社号もあるそうです。

興は国府のことで、近くに総社神社があることから興神社が壱岐国の一の宮天手長男神社ではないかという説もあります。

一の宮について

この記事のサムにネイル画像に使用している鳥居。肥前鳥居で、なんと江戸時代のものです。

 

 

興神社の行き方とアクセス

興神社は壱岐市内4町あるうちの芦辺町にあります。

興神社の住所:長崎県壱岐市芦辺町湯岳興触676

郷ノ浦港からは車で10分(6キロ)、芦辺港からは車で11分(7キロ)です。

 

興神社の御朱印

ご覧の様に、興神社でも御朱印を貰うことができます。

御朱印を貰う注意点として興人神社は常時、宮司さんがいないので予約の電話をいれていくことをおすすめします。

興神社の御朱印予約電話番号

御朱印をもらうための予約番号は以下となります。

TEL:090-1514-0575(スマホで電話番号をタップするとそのまま繋がります)

最後に

壱岐の興神社はいかがでしたか?壱岐の一の宮は興神社だったという説もありますので、合わせて天手長男神社も参拝してみてはいかがですか?

皆様のより良く、安全に壱岐神社巡りライフを送れるよう、心より願っております。

 


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