長崎県壱岐市には数々の観光スポットがありますが、その中でも最も有名と言っても過言ではない「猿岩(さるいわ)」について解説します。
猿岩とは
猿岩とは、郷ノ浦町にあり、壱岐島の西部に位置しています。
ご覧の様に横から見ると猿にそっくりなことから名付けられた自然形成の岩(玄武岩)で日本を代表する奇岩です。(2015年に日本奇岩百景にも認定)
また、壱岐島誕生の神話「8本の柱」の一つでもあります。
約45メートルの大きさ、だれが見ても一目で猿に似ているとわかることから、観光客の方が数多く訪れます。
漫画「奈緒子」でもこの猿岩が出ているのも有名な話ですね。
(奈緒子内では壱岐島ではなく波切島と言う名で紹介されていますが・・・)
近くには「黒崎砲台跡」「壱岐出会いの村」「出会いの村キャンプ場」「唐人展望所」「太郎礫次郎礫」などがあります。
近年では「インスタ映えスポット」の1つとして若い方や外国の方も訪れているようですね。
夕暮れと撮ったり、結婚式の前撮りスポットとして利用されたりもしています。
猿岩の住所やアクセス(行き方)
猿岩は4町で成り立つ壱岐市内の町の一つ郷ノ浦町にあります。
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触890-2
20台ほど利用できる駐車場の他、壱岐市のお土産を展開している「お猿のかご屋」もあります。
福岡の博多港からフェリーや高速船で到着する港の1つである「郷ノ浦港」からは車で約20分ほど、レンタカーを利用される方はカーナビに「壱岐市郷ノ浦町新田触890-2」やお土産店のお猿のかご屋の電話番号である「0920-46-0817」を入力すると良いでしょう。
壱岐自体、道の大半は片側一車線の道路が多く、交通網も簡素なのでたどり着くのも難しくはないと思います。
猿岩の近くのホテルや旅館(宿泊施設)
猿岩を観光する予定のあなたのために、比較的近い宿泊施設もあわせて紹介しておきましょう。
郷ノ浦町のホテル
など。
温泉も堪能したいなら勝本町湯の本エリアの旅館
壱岐の島自体南北でも約17キロ、東西でも約14キロと小さな島のため、猿岩と同じ郷ノ浦町でなくとも他の町からでもレンタカーなどを使えば猿岩までのアクセスは簡単です。
せっかく壱岐に訪れたからには温泉も堪能したいとお考えの方には「湯の本エリア」の旅館もお勧めです。
など
最後に
日本奇岩百景にも認定されている猿岩についてはいかがでしたか?
壱岐には他にも神社巡りやグルメ旅、遺跡、海水浴など自然を満喫できる数多くの観光スポットがあります。
是非、ご家族やご友人の皆様との思い出作りに訪れてみてください。